コロナの遠赤外線電気暖房機「コアヒート」を購入しようと思ったとき、迷いやすいのが「DH-1226R」と「DH-926R」の違いです。
「暖かさにどれくらい差がある?」
「電気代を抑えたいならどっち?」
「リビングで使うなら?」
「一人で使うならスリムタイプで十分?」
このように、どちらを選べばいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
DH-1226Rは「コアヒート」、DH-926Rは「コアヒートスリム」に分類される2026年モデルです。
どちらもブラックセラミックコーティングを施したシーズヒーターを採用した遠赤外線暖房機ですが、最大消費電力や本体サイズ、重量、電源コードの長さなどに違いがあります。
この記事では、DH-1226RとDH-926Rの違いを比較しながら、それぞれどんな人に向いているのかを分かりやすく解説します。
「結局、自分にはどっちがいい?」と迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
DH-1226RとDH-926Rの違いを比較
まずは、主な仕様を比較してみましょう。
| 比較項目 | DH-1226R | DH-926R |
|---|---|---|
| シリーズ | コアヒート | コアヒートスリム |
| 最大消費電力 | 1,150W | 900W |
| 通常運転 | 1,150~330W | 900~340W |
| 省エネ運転 | ゆらぎ運転 820~200W | ecoモード 690~115W |
| 重量 | 6.3kg | 3.7kg |
| サイズ | 縦向き:高さ718×幅343×奥行293mm | 高さ897×幅306×奥行306mm |
| 電源コード | 3.0m | 1.9m |
| 自動首振り | あり | あり |
| ヒーター | BCコーティングシーズヒーター | BCコーティングシーズヒーター |
| 本体保証 | 3年 | 1年 |
| ヒーター保証 | 3年 | 3年 |
大きな違いは、DH-1226Rのほうが最大出力が高く、DH-926Rはスリムで軽量という点です。
DH-1226Rは最大1,150Wで、ヒーター部分を縦向きだけでなく横向きでも使用できます。
一方のDH-926Rは最大900W。本体重量は3.7kgとDH-1226Rより2.6kg軽く、幅306mmの縦長デザインです。
そのため、単純に「上位・下位」と考えるよりも、暖かさや暖房範囲を重視するか、コンパクトさや取り回しのよさを重視するかで選ぶと分かりやすいでしょう。
結論|DH-1226RとDH-926Rはどっちがおすすめ?
先に結論をまとめると、広めに暖めたい・暖房能力を重視したいならDH-1226R、1人で使うことが多く省スペース性を重視するならDH-926Rが選択肢になります。
DH-1226Rが向いている人
DH-1226Rは、次のような方が検討しやすいモデルです。
- 暖かさを重視したい
- リビングなどで使いたい
- 1人だけでなく家族でも使いたい
- ヒーターを横向きにして広い範囲を暖めたい
- 長い電源コードが欲しい
- 本体も3年保証のモデルを選びたい
特に注目したいのが、ヒーターを縦・横に切り替えられることです。
足元を中心に広めに暖めたいときには横向きにするなど、使用シーンに合わせて暖め方を変えられます。
DH-926Rが向いている人
一方、DH-926Rは次のような方に向いています。
- 主に1人で使いたい
- キッチンやデスク周辺などで使いたい
- 設置スペースをできるだけ抑えたい
- 軽くて移動させやすいものがいい
- 最大900W程度で十分
- 最小出力を抑えて運転したい
DH-926Rは高さ897mmと縦長ですが、幅は306mm。重量も3.7kgなので、DH-1226Rの6.3kgと比べて扱いやすいのがメリットです。
つまり、
暖かさ・暖房範囲・機能性を優先 → DH-1226R
省スペース・軽さ・1人での使いやすさを優先 → DH-926R
という基準から検討すると、自分に合うモデルを選びやすくなります。
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違い① 暖かさ・消費電力を比較
最大消費電力は、DH-1226Rが1,150W、DH-926Rが900Wです。
単純に消費電力だけで体感温度を決めることはできませんが、最大出力を重視するならDH-1226Rのほうが余裕があります。
寒い日のリビングや朝起きた直後など、「しっかり暖まりたい」という場面では最大1,150Wまで使えるDH-1226Rが候補になります。
一方、DH-926Rは最大900W。
デスクで仕事をするときやキッチンで料理をするときなど、1人の周辺を暖めるパーソナル暖房として使うなら選びやすい仕様です。
違い② サイズと使いやすさを比較
DH-1226Rは縦向きの場合、高さ718×幅343×奥行293mmで、重量は6.3kg。
対してDH-926Rは、高さ897×幅306×奥行306mmで、重量は3.7kgです。
高さはDH-926Rのほうがありますが、幅は狭く、重量についてもDH-1226Rより2.6kg軽量です。
「朝はキッチン、昼間は仕事部屋、夜は別の場所」というように1台を移動させながら使う場合には、軽量なDH-926Rのメリットを感じやすいでしょう。
電源コードの長さにも違いがある
DH-1226Rは3.0m、DH-926Rは1.9mなので、1.1mの差があります。
購入前には本体サイズだけでなく、設置予定場所から壁のコンセントまでの距離も確認しておきましょう。
違い③ 首振り・暖房範囲を比較
DH-1226Rの特徴のひとつが、ヒーター部分を縦向き・横向きに切り替えられることです。
1人で使うときは縦向き、複数人で暖まりたいときは横向きにするなど、使用シーンに応じて暖め方を変えられます。
そのため、リビングなどで暖房範囲の自由度を重視するならDH-1226Rが使いやすいでしょう。
一方、
「デスク横に置く」
「キッチンで使う」
「自分1人が暖かければ十分」
という用途なら、スリムなDH-926Rも有力です。
違い④ 省エネ機能・電気代を比較
暖房器具を毎日使う場合、購入価格と同じくらい気になるのが電気代です。
ここでは電力料金の目安単価を31円/kWh(税込)として計算します。
実際の電気料金は契約している電力会社や料金プランによって異なるため、以下はあくまで比較の目安としてご覧ください。
最大出力で使った場合の1時間あたりの電気代
計算式は、
消費電力(kW)×使用時間×31円
です。
最大出力で1時間運転した場合の目安は次のようになります。
| 機種 | 最大消費電力 | 1時間の電気代目安 |
|---|---|---|
| DH-1226R | 1,150W | 約35.7円 |
| DH-926R | 900W | 約27.9円 |
最大出力同士なら、DH-926Rのほうが1時間あたり約7.8円低い計算です。
数時間だけなら小さな差に見えますが、毎日使う暖房器具では積み重なってきます。
1日8時間・30日使うとどうなる?
仮に毎日8時間、30日間ずっと最大出力で使用した場合を計算してみましょう。
| 機種 | 1日8時間 | 30日間 |
|---|---|---|
| DH-1226R | 約285.2円 | 約8,556円 |
| DH-926R | 約223.2円 | 約6,696円 |
計算上の差は、1か月で約1,860円です。
ただし、ここで注意したいのは、この金額が「実際の毎月の電気代」そのものではないということです。
これはあくまで、最大消費電力の状態で毎日8時間、30日間連続運転したと仮定した単純計算です。
実際には出力を下げたり、省エネ運転を利用したりするため、使用状況によって電気代は大きく変わります。
最小消費電力なら電気代は大きく下がる
通常運転時の消費電力は、
DH-1226R:1,150~330W
DH-926R:900~340W
となっています。
たとえば330Wなら、1時間あたりの電気代は約10.2円。
340Wなら約10.5円です。
最大出力と比べると、かなり電気代を抑えられます。
遠赤外線暖房は身体の近くで使うことも多いため、「最大出力で長時間使い続ける」のではなく、暖まったら出力を落とす使い方もポイントになります。
省エネ運転の違いにも注目
DH-1226Rには「ゆらぎ運転」、DH-926Rには「ecoモード」があります。
DH-1226Rのゆらぎ運転時は820~200W、DH-926Rのecoモード時は690~115Wです。
単純に最小消費電力だけを比較すると、DH-926Rは115Wまで下がります。
115Wを31円/kWhで計算すると、1時間あたり約3.6円です。
ただし、省エネモードでは運転状況に応じて消費電力が変化するため、「ecoモードなら常に1時間約3.6円」という意味ではありません。
電気代を比較するときは、最大値だけ、あるいは最小値だけを見て判断しないことが大切です。
電気代重視ならDH-926R?
最大消費電力だけで比較すると、900WのDH-926Rのほうが電気代を抑えやすいと考えられます。
ただし、ここには注意点があります。
出力の低い暖房器具を長時間使えば、必ずしもトータルの電気代が安くなるとは限りません。
「より高い出力で暖まりたいのか」
「自分の周辺だけ暖かければいいのか」
「何時間くらい使うのか」
によって適したモデルは変わります。
そのため、
電気代と省スペース性を優先してパーソナル暖房として使う → DH-926R
最大出力や暖房範囲を優先し、状況に応じて出力を調節する → DH-1226R
という考え方がおすすめです。
▶ 電気代だけでなく本体価格も比べて選びたい方はこちら
DH-1226Rがおすすめな人
ここまでの違いを踏まえると、DH-1226Rは暖かさと使い方の幅を重視する方に向いています。
特におすすめしやすいのは、次のようなケースです。
- リビングで使いたい
- しっかりした暖かさを求めている
- 最大900Wでは物足りない可能性がある
- 1人だけでなく家族でも使いたい
- 縦向き・横向きを使い分けたい
- コンセントから少し離れた場所に設置したい
- 重量より暖房性能や機能性を優先したい
DH-1226Rの最大の魅力は、最大1,150Wの出力と、縦・横を切り替えられる使い勝手のよさです。
たとえばソファに2人で座っているときには横向きにしたり、1人なら縦向きで身体を中心に暖めたりと、使い方を変えられます。
「買った後でいろいろな場所・シーンに対応できるほうがいい」という方にも選びやすいでしょう。
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一方で重量は6.3kgあるため、毎日のように部屋から部屋へ持ち運びたい方は、この点を考慮しておきたいところです。
DH-926Rがおすすめな人
DH-926Rは、1人で使うことが多く、コンパクトさや取り回しを重視する方に向いています。
具体的には、
- デスクワーク中に使いたい
- キッチンの足元を暖めたい
- 1人暮らしで使いたい
- 狭い場所にも置きやすいヒーターが欲しい
- 部屋間を移動させながら使いたい
- 最大900Wで十分
- 電気代をできるだけ抑えながら使いたい
という方が検討しやすいでしょう。
特に3.7kgという重量は、DH-1226Rとの大きな違いです。
DH-1226Rとの差は2.6kgあるため、頻繁に移動させる場合には使い勝手の差として感じやすい部分でしょう。
また、DH-926Rは縦長のスリムな形状なので、デスク周辺やキッチンなど、横幅にあまり余裕がない場所にも合わせやすいのが特徴です。
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迷ったら「何人で使うか」で考える
それでも決めきれない場合は、普段何人で使う予定なのかを考えてみましょう。
主に自分1人で、決まった場所の周辺を暖めるのであればDH-926R。
リビングなどで使い、複数人で暖まりたい場面も想定するのであればDH-1226R。
このように考えると選びやすくなります。
もちろん、1人だから必ずDH-926Rというわけではありません。
寒がりで最大出力を重視する方や、1人でも広めの範囲を暖めたい方ならDH-1226Rを選ぶメリットがあります。
反対に、リビングで使用するとしても、自分が座っている場所だけを補助的に暖めるのであればDH-926Rでも用途に合う可能性があります。
「部屋の広さ」だけで決めるのではなく、「誰を・どこで・どのくらい暖めたいのか」を基準にすることが、後悔しにくい選び方です。
DH-1226RとDH-926Rの口コミ・評判
DH-1226RとDH-926Rを購入する前に、実際に使った人の口コミも確認しておきたいところです。
ただし、ここで注意したいのが発売時期です。
DH-1226RとDH-926Rは2026年モデルとして登場した新しい機種のため、現時点では旧モデルほど購入者レビューが蓄積されていません。
そのため、口コミの件数だけで良し悪しを判断するのではなく、メーカー公式の仕様と実際に確認できる購入者レビューを分けて考えるのがおすすめです。
DH-1226Rの口コミについて
DH-1226Rは発売されて間もないこともあり、現時点では十分な数の購入者レビューが集まっているとは言いにくい状況です。
ただ、DH-1226Rには2026年モデルならではの注目ポイントがあります。
特に大きいのが、15度の「微小首振り運転」です。
従来の30度・50度・70度に15度が追加され、1人で使うときにも身体からヒーターの向きが大きく外れにくい設計になっています。
さらに電源コードも3.0mへ延長されました。
この2点は旧モデルからの明確な変更点なので、DH-1226Rを検討するときは口コミの件数だけでなく、
「狭い範囲を首振りさせたいか」
「コンセントから離れた場所でも使いたいか」
という実際の使用環境から判断するとよいでしょう。
また、DH-1226Rは最大1,150Wの暖房出力に加え、ヒーター部分を縦・横に切り替えられるのも特徴です。
そのため、1人で身体を縦方向に暖めるだけでなく、ソファなどで横方向へ広めに暖めたい場合にも対応しやすくなっています。
DH-926Rの口コミについて
DH-926Rについても2026年モデルのため、口コミはまだ増えている途中です。
確認できる購入者レビューでは、大型のコアヒートをすでに使用している人がDH-926Rを追加購入し、軽くて移動させやすい点や暖かさを評価している例があります。
これはDH-926Rのスペックから見ても納得しやすいポイントです。
DH-926Rの重量は3.7kg。
DH-1226Rは6.3kgなので、比較すると2.6kg軽くなっています。
たとえば、
「朝はキッチンで使う」
「昼はデスクの横へ移動する」
「夜は自分の近くで使う」
といった使い方を考えている場合、この重量差は使い勝手に影響しやすいでしょう。
DH-926Rは最大900Wなので、DH-1226Rの最大1,150Wほどの出力はありません。
その代わり、幅306mmのスリムな本体と3.7kgの軽さを生かして、必要な場所へ持っていって使うパーソナル暖房として魅力があります。
口コミを見るときは旧モデルとの混同に注意
ネットで「コアヒート 口コミ」などと検索すると、過去に発売された旧モデルのレビューも数多く表示されます。
ここは購入前に注意したいポイントです。
特にDH-1226Rについては、2026年モデルで15度の微小首振り運転が追加され、電源コードも3.0mになっています。
旧モデルのレビューで、
「首振り範囲が自分には広い」
「コードがもう少し長ければよかった」
といった内容を見つけても、それがそのままDH-1226Rに当てはまるとは限りません。
口コミを参考にするときは、レビュー本文だけでなく、実際にレビューされている型番まで確認することが大切です。
今後DH-1226R・DH-926Rの購入者が増えてくれば、2026年モデルそのものの口コミも増えてくると考えられます。
現段階では口コミだけで結論を出すより、
暖房出力・本体サイズ・重量・首振り・省エネ機能など、メーカーが公表している違いを中心に選ぶ
のが確実でしょう。
購入前に確認しておきたいポイント
DH-1226RとDH-926Rは、どちらも遠赤外線を利用したコアヒートシリーズですが、使い方にはかなり違いがあります。
購入してから「思っていた使い方と違った」とならないよう、次のポイントを確認しておきましょう。
① 部屋全体を暖める暖房器具とは性格が違う
まず理解しておきたいのが、コアヒートの暖め方です。
コアヒートは遠赤外線によって身体を暖めるタイプなので、温風を送り出して室内全体の温度を上げるファンヒーターやエアコンとは性格が異なります。
そのため、
「広いリビング全体をこれ1台ですぐ暖めたい」
という目的より、
「ソファに座っているときに身体を暖めたい」
「エアコンだけでは寒いので足元を暖めたい」
「キッチンやデスク周辺でスポット的に使いたい」
といった用途のほうが特徴を生かしやすいでしょう。
部屋全体の室温を上げたい場合はエアコンなどを使用し、身体の周辺を暖める補助暖房としてコアヒートを組み合わせる方法もあります。
② 暖房出力だけで選ばない
DH-1226Rは最大1,150W、DH-926Rは最大900Wです。
暖房出力を重視するならDH-1226Rが有力ですが、だからといって全員にDH-1226Rが必要というわけではありません。
たとえばデスク横で1人だけ暖まりたい場合、最大出力よりも、
「置き場所を取らないか」
「簡単に移動できるか」
「低めの出力でも使いやすいか」
といった部分のほうが重要になることがあります。
反対に、リビングで家族と使ったり、広めの範囲へ熱を届けたりしたい場合には、DH-1226Rの最大1,150Wや縦横切り替えが魅力になります。
最大出力の数字だけでなく、自分が実際に使う場面をイメージして選ぶことが重要です。
③ 設置スペースを実際に測っておく
DH-926Rには「スリム」という名前が付いていますが、高さは897mmあります。
横幅は306mmと比較的スリムなものの、購入して実際に置いてみると「思ったより高さがある」と感じる可能性もあります。
一方、DH-1226Rは縦向きの場合、高さ718×幅343×奥行293mmです。
写真だけで判断せず、購入前にメジャーなどを使って設置予定場所を測っておくと安心です。
特にデスク横やキッチンなど限られたスペースへ置く予定なら、本体サイズだけでなく周囲の安全なスペースも含めて確認しておきましょう。
④ コンセントまでの距離を確認する
電源コードは、
DH-1226Rが3.0m、
DH-926Rが1.9mです。
その差は1.1mあります。
「本体は置けるけれど、コンセントまでコードが届かなかった」という失敗を避けるためにも、購入前に設置場所からコンセントまでの距離を確認しておきましょう。
特にリビングのソファ周辺など、壁から少し離れた場所で使いたい場合は、3.0mコードを採用したDH-1226Rのメリットが大きくなります。
⑤ 持ち運ぶなら2.6kgの重量差もチェック
DH-1226Rは6.3kg、DH-926Rは3.7kg。
その差は2.6kgです。
同じ場所に置きっぱなしで使うなら、それほど気にならない可能性があります。
しかし、毎日違う部屋へ移動させるとなると話は別です。
キッチン、リビング、仕事部屋などを移動させながら使う予定なら、3.7kgのDH-926Rのほうが扱いやすいでしょう。
逆に設置場所をほぼ固定するなら、重量よりもDH-1226Rの暖房出力や機能を優先する選び方もできます。
⑥ 省エネ機能にも違いがある
電気代が気になる方は、最大消費電力だけでなく省エネ機能も確認しておきましょう。
DH-1226Rは「ゆらぎ運転」に加え、省エネセンサーを搭載しています。
コロナ公式の製品一覧では、省エネセンサーについて「微弱運転後、停止」と案内されています。
一方、DH-926Rにはecoモードが搭載されています。
つまり、単純に
「900WだからDH-926Rのほうが省エネ」
とだけ考えるのではなく、どのくらいの出力で何時間使うのか、省エネ機能をどう使うのかまで考えて比較するのがおすすめです。
⑦ 価格差だけで決めない
最後に確認したいのが価格です。
DH-1226RとDH-926Rはどちらもメーカー公式ではオープン価格となっているため、実際の販売価格はショップによって変わります。
さらに暖房器具は季節によって価格や在庫状況が変動することがあります。
そのため、
「今日はDH-926Rのほうが○円安い」
という価格差だけで決めるのではなく、
DH-1226Rにしかない機能を自分が使うのか
を考えてみましょう。
最大1,150W、縦横切り替え、可変式の首振り、省エネセンサー、3.0mの電源コードなどに魅力を感じるなら、DH-1226Rを選ぶ意味があります。
一方、それらの機能をほとんど使わず、
「1人で使う」
「900Wあれば十分」
「軽いほうがいい」
「スリムなものを置きたい」
という場合には、DH-926Rのほうが用途に合いやすいでしょう。
価格だけではなく、自分が必要とする機能にお金を払う価値があるかという視点で比較すると、購入後の後悔を減らしやすくなります。
まとめ|DH-1226RとDH-926Rの違いは?どっちを選ぶ?
今回は、コロナの遠赤外線電気暖房機「コアヒート DH-1226R」と「コアヒートスリム DH-926R」の違いを比較しました。
どちらも遠赤外線で身体を暖めるコアヒートシリーズですが、実際に比較してみると、想定されている使い方にはかなり違いがあります。
最後に、主な違いをもう一度まとめます。
| 比較ポイント | DH-1226R | DH-926R |
|---|---|---|
| シリーズ | コアヒート | コアヒートスリム |
| 最大消費電力 | 1,150W | 900W |
| 通常運転 | 1,150~330W | 900~340W |
| 省エネ運転 | ゆらぎ運転 820~200W | ecoモード 690~115W |
| 重量 | 6.3kg | 3.7kg |
| 幅 | 343mm(縦向き時) | 306mm |
| 電源コード | 3.0m | 1.9m |
| ヒーターの縦横切り替え | あり | なし |
| 自動首振り | 15°・30°・50°・70° | 70° |
| 使い方の目安 | 暖かさ・暖房範囲重視 | 省スペース・パーソナル用途重視 |
この比較から分かるように、単純に「どちらが優れているか」ではなく、どんな場所で、誰が使うのかによって選ぶべきモデルが変わります。
暖かさや機能性を重視するならDH-1226R
DH-1226Rは最大1,150Wで、DH-926Rの最大900Wより高出力です。
さらに、ヒーター部分を縦向き・横向きに切り替えられるため、1人で暖まりたいときから、ソファ周辺などを横方向に広く暖めたいときまで対応しやすくなっています。
2026年モデルでは15度の微小首振りにも対応。
従来より狭い範囲を首振りできるので、1人で使うときにも活用しやすくなっています。
また、電源コードが3.0mあることも見逃せません。
リビングでは「暖房器具を置きたい場所とコンセントが離れている」ということもあるため、コードの長さは実際に使い始めてから便利さを感じやすいポイントです。
そのため、
「リビングで使いたい」
「暖かさを重視したい」
「1人でも家族でも使えるものが欲しい」
「置き場所に合わせて暖め方を変えたい」
という方は、DH-1226Rから検討すると選びやすいでしょう。
軽さと省スペース性を重視するならDH-926R
DH-926Rの大きな魅力は、スリムな形状と3.7kgという軽さです。
DH-1226Rは6.3kgなので、重量差は2.6kgあります。
暖房器具を一度設置したらほとんど動かさない場合は大きな問題にならないかもしれませんが、毎日移動させるとなると、この差は無視しにくくなります。
たとえば、
「朝はキッチン、昼間はデスク周辺で使いたい」
というような使い方なら、軽いDH-926Rのメリットを感じやすいでしょう。
最大消費電力も900Wなので、最大出力同士で比較した場合はDH-1226Rより消費電力を抑えられます。
ecoモードでは690~115Wの範囲で運転するため、暖かさを調整しながら使いたい方にも選択肢になります。
そのため、
「基本的に1人で使う」
「デスクやキッチンなど限られた場所を暖めたい」
「部屋を移動させながら使いたい」
「できるだけスリムで軽いモデルがいい」
という方にはDH-926Rが向いています。
それでも迷ったら、この基準で選べばOK
DH-1226RとDH-926Rで最後まで迷った場合は、細かなスペックを一度置いておいて、普段の使い方を想像してみてください。
暖かさ・暖房範囲・機能の充実度を優先するならDH-1226R。
軽さ・省スペース性・1人での使いやすさを優先するならDH-926R。
この基準で考えると、かなり選びやすくなります。
特に、「価格が安いほう」という理由だけで決めるよりも、毎日どこに置いて誰が使うのかを考えることが大切です。
暖房器具は冬の間、ほぼ毎日のように使うことがあります。
数千円の価格差だけを優先して、あとから「もっと暖かいほうにすればよかった」「こんなに重いとは思わなかった」と感じるより、最初から自分の使い方に合ったモデルを選んだほうが満足しやすいでしょう。
DH-1226Rがおすすめなのはこんな人
- 最大1,150Wの暖房能力を重視したい
- リビングなどで使いたい
- 1人だけでなく複数人で使うこともある
- ヒーターを縦・横に切り替えたい
- 首振り範囲を細かく調整したい
- 3mの長い電源コードが欲しい
- 重量より機能性を優先したい
この条件に当てはまる項目が多ければ、DH-1226Rを中心に検討するとよいでしょう。
DH-926Rがおすすめなのはこんな人
- 主に1人で使う
- デスクやキッチンなどで使いたい
- 横幅をできるだけ抑えたい
- 軽くて移動させやすいモデルがいい
- 最大900Wあれば十分
- パーソナル暖房として使いたい
- 最大消費電力を抑えたい
こちらに当てはまる項目が多ければ、DH-926Rが使い方に合いやすいでしょう。
DH-1226RとDH-926Rは価格も比較して選ぼう
購入するモデルがある程度決まったら、最後に販売価格を確認しましょう。
DH-1226RとDH-926Rはオープン価格のため、販売店や購入時期によって実売価格が変わる可能性があります。
また、暖房器具は季節商品なので、同じ商品でも時期によって価格や在庫状況が変わることがあります。
そのため購入時には、本体価格だけでなく、送料やポイント還元、保証内容なども含めて比較するとよいでしょう。
暖かさと機能性を重視するなら「コアヒート DH-1226R」
軽さと省スペース性を重視するなら「コアヒートスリム DH-926R」
という違いを押さえたうえで、自分の生活スタイルに合った1台を選んでみてください。
毎日のように使う冬の暖房器具だからこそ、価格だけで決めず、「どこで・誰が・どのように使うのか」まで考えて選ぶことが大切です。
▶ どちらにするか決まったら、各ショップの価格を比較してチェック

