シャープのオーブンレンジ「RE-WF237」と「RE-WF236」は見た目や基本仕様がよく似ているため、「新しいRE-WF237を選ぶべき?」「RE-WF236でも十分?」と迷う方は多いのではないでしょうか。
どちらも23Lの1段オーブンレンジですが、最大レンジ出力、冷凍ごはん機能、自動メニュー、操作性には違いがあります。
一方で、サイズやオーブン性能、年間消費電力量などはほぼ共通しているため、単純に新しいモデルを選ぶのではなく、普段の温め方や購入時の価格差を踏まえて選ぶことが大切です。
この記事では、RE-WF237とRE-WF236の違いをわかりやすく比較し、それぞれどんな人に向くのかを解説します。
この記事でわかること
- RE-WF237とRE-WF236の主な違い
- 最大レンジ出力と冷凍ごはんあたため機能の比較
- サイズ・オーブン性能・電気代に関する共通点
- 時短重視・購入価格重視それぞれに合うモデル
RE-WF237とRE-WF236の主な違いは最大出力・冷凍ごはん機能・メニュー・操作性
RE-WF237とRE-WF236は基本的な使い勝手が近いオーブンレンジですが、あたための時短性や冷凍ごはんへの対応、操作部の構成に違いがあります。
新しい機能や日々の使いやすさを重視するならRE-WF237、必要な機能を見極めて選びたいならRE-WF236も比較候補になります。
まずは違いの全体像を確認し、自分の調理スタイルに合うモデルを絞り込みましょう。
RE-WF237とRE-WF236の違いを一覧で比較
両モデルを比べる際に確認したいポイントは、主にレンジ加熱時の最大出力、冷凍ごはん用の機能、自動メニュー、操作性の4点です。
とくに冷凍保存したごはんをよく温める家庭では、冷凍ごはんあたため機能の有無が選ぶ決め手のひとつになります。
| 比較項目 | RE-WF237 | RE-WF236 |
|---|---|---|
| 最大レンジ出力 | より高い出力に対応 | RE-WF237とは異なる設定 |
| 冷凍ごはんへの対応 | 専用のあたため機能を搭載 | 専用機能は搭載されていない |
| 自動メニュー | 内容が見直されている | 従来のメニュー構成 |
| 操作部 | キー配置や表示を見直した構成 | 従来モデルの操作構成 |
| 選びやすい人 | 時短性と新しい使い勝手を重視する人 | 搭載機能を絞って検討したい人 |
RE-WF237の変更点は、毎日の「あたため」をよりスムーズに行いやすくする方向にまとめられています。
たとえば、忙しい朝や帰宅後に冷凍ごはんを食べることが多い場合は、専用機能があることでメニュー選択の手間を減らしやすいでしょう。
一方で、冷凍ごはんをあまり使わず、手動加熱や基本的な自動あたためが中心なら、RE-WF236でも使用場面に合う可能性があります。
ただし、同じ「あたため」でも食品の量、容器の素材、保存状態によって仕上がりは変わるため、使用時は取扱説明書の案内に沿って調整することが大切です。
- 冷凍ごはんを頻繁に温めるなら、RE-WF237の専用機能を確認します。
- 短時間での加熱を重視するなら、最大出力の違いに注目します。
- よく作る料理があるなら、自動メニューの内容を確認します。
- 家族も操作するなら、キー配置や表示の見やすさを比べます。
購入前には、カタログや販売ページで現行の仕様表を確認し、使いたい機能が搭載されているかを照らし合わせると安心です。
RE-WF237はRE-WF236の後継モデル
RE-WF237は、RE-WF236の後に登場した後継にあたるモデルです。
型番が近いことからも分かるように、まったく別の製品へ切り替わったというより、RE-WF236の特徴を受け継ぎながら一部の機能や操作性を更新した位置づけと考えられます。
後継モデルであるRE-WF237は、新たに購入する場合に比較しやすい選択肢ですが、旧モデルのRE-WF236が合わないという意味ではありません。
たとえば、必要な機能がRE-WF236で満たせる場合や、在庫状況を踏まえて検討したい場合には、両方の仕様を並べて判断する価値があります。
ただし旧モデルは販売店によって在庫の有無や扱いが異なるため、購入できる時期や保証条件も確認しておくとよいでしょう。
新旧の違いを比べるときは、型番の新しさだけで決めず、普段よく使うあたため機能、自動メニュー、操作方法の優先順位を決めることが納得のいく選び方につながります。
シャープ「PLAINLY」のRE-WF237とRE-WF236は23Lの1段オーブンレンジ
RE-WF237とRE-WF236は、どちらもシャープの「PLAINLY(プレーンリー)」に属する、23L容量の1段オーブンレンジです。
あたため・解凍・オーブン調理・グリル調理を1台で行いたい家庭に向く基本的な位置づけは共通しており、日常使いの中心となる機能を備えています。
そのため、比較するときは「できることが大きく異なる製品」と捉えるよりも、基本の使いやすさを共有した新旧モデルとして考えると選びやすくなります。
| 比較項目 | RE-WF237 | RE-WF236 |
|---|---|---|
| シリーズ | PLAINLY | PLAINLY |
| 庫内容量 | 23L | 23L |
| オーブン構造 | 1段 | 1段 |
| 主な用途 | あたため・解凍・オーブン・グリル調理 | あたため・解凍・オーブン・グリル調理 |
| 製品の位置づけ | 新しいモデル | 従来モデル |
RE-WF237は新型、RE-WF236は型落ちモデル
RE-WF237はRE-WF236の後に登場した新しいモデルで、RE-WF236は従来モデルとして扱われます。
型番が近く、容量や製品ジャンルも同じであることから、買い替えや比較の候補として並べやすい組み合わせです。
新しいモデルを選ぶ魅力は、現在の販売状況で探しやすい場合があることや、仕様が見直されている点を確認しやすいことにあります。
一方で、RE-WF236は販売店の在庫状況によっては購入候補に残るため、新旧だけで優劣を決めず、必要な機能と購入条件を合わせて見ることが大切です。
なお、従来モデルは店舗や通販サイトごとに取り扱い状況が異なり、付属品、保証内容、配送・設置の条件にも差が出ることがあります。
本体の型番だけで判断せず、購入する販売ページに記載された内容まで確認しておくと、検討後の行き違いを避けやすくなります。
- 新しい製品を中心に探したい場合は、RE-WF237を確認する
- 在庫品も含めて幅広く比較したい場合は、RE-WF236も候補に入れる
- 購入先を決める前に、保証や配送条件を確認する
- 手持ちの食器や置き場所に合うかをあらためて確認する
基本的な用途と使い勝手は共通
両モデルは、毎日の食品のあたためをはじめ、冷凍食品の加熱や食材の解凍、焼き料理まで対応したい人に適したオーブンレンジです。
電子レンジだけでは作りにくい焼き料理にも取り組めるため、朝食の準備、夕食のおかず作り、お菓子作りなど、用途を広げやすい点が共通しています。
23Lクラスは、少人数世帯から家族での普段使いまでを想定しやすい容量帯です。
ただし、一度に調理したい量や使う器の大きさには個人差があるため、容量の印象だけでなく、普段使う皿や保存容器が入れやすいかを確認すると安心です。
1段オーブンであることも共通点で、複数段を使った大量調理より、日常的な焼き調理を無理なく行いたい場合に検討しやすい仕様です。
たとえば、グラタン、焼き魚、ピザ、クッキーなどを作る際には、庫内の使い方や付属品の扱いやすさが満足度につながります。
オーブンレンジは機能の数だけでなく、扉の開閉、表示の確認、庫内の掃除といった日々の動作も使い勝手を左右します。
RE-WF237とRE-WF236は同じシリーズらしいシンプルな印象を持つため、キッチン家電の見た目をすっきりまとめたい人にも比較しやすいでしょう。
どちらを選ぶ場合でも、「あたためを中心に使うのか」「焼き調理も नियमित的に行うのか」を整理しておくと、自宅に合う1台を判断しやすくなります。
最大レンジ出力はRE-WF237が1000W、RE-WF236が900W
レンジの最大出力は、RE-WF237が1000W、RE-WF236が900Wです。
より短い時間であたためたい場面ではRE-WF237が有利ですが、実際の仕上がりや必要時間は、食品の量・温度・容器の形状・加熱方法によって変わります。
900Wでも日常的なあたためには十分対応しやすいため、100Wの差だけで使い勝手が大きく変わるとは限りません。
| 項目 | RE-WF237 | RE-WF236 |
|---|---|---|
| 最大レンジ出力 | 1000W | 900W |
| 向いている使い方 | 短時間であたためを始めたい場合 | 基本的なあたためを中心に使う場合 |
| 確認したい点 | 食品表示の加熱時間や、加熱後の温まり具合 | |
最大出力の差が実際の温め時間に与える影響
同じ食品を同じ状態から加熱する場合、出力が高いほど、理論上は短時間で熱を加えやすくなります。
そのため、1000Wに対応するRE-WF237は、あたためを急ぎたいときに時間を抑えやすいことが特徴です。
ただし、1000Wは900Wの約1.1倍であるため、加熱時間が大幅に短縮されるわけではありません。
たとえば、食品パッケージに500Wや600Wでの加熱時間しか記載されていない場合は、単純に時間を設定するのではなく、表示にある出力別の目安や本体の案内を確認することが大切です。
加熱時間を短くしすぎると中心部が冷たいまま残ることがあり、反対に長く加熱しすぎると、表面だけが熱くなったり乾燥したりする場合があります。
とくに、ごはん・煮物・とろみのある料理などは熱が均一に伝わりにくいため、加熱後に一度混ぜたり、少し置いたりすると状態を確認しやすくなります。
- 少量の飲み物やおかずは、短い時間から様子を見る
- 量が多い食品は、途中で位置を変えたり混ぜたりする
- 冷たい部分が残る場合は、短時間ずつ追加で加熱する
- 食品パッケージに指定があるときは、その表示を優先する
普段から分単位で急いで食事を準備することが多いなら、最大1000WのRE-WF237は選択時のメリットとして考えやすいでしょう。
一方で、あたため時間に多少の差があっても問題なく、設定を確認しながら使う場合には、RE-WF236の900Wでも不便を感じにくいケースがあります。
高出力が使われる時間と利用時の注意点
最大出力は、常にその出力で加熱し続けることを示すものではなく、加熱の条件や運転時間によって制御される場合があります。
そのため、1000Wまたは900Wという数値は、機種の加熱力を比較する目安として捉え、実際の加熱時間は食品ごとに調整することが重要です。
高出力で加熱すると、食品の温度が短時間で上がりやすい反面、加熱ムラや突発的な飛び散りにも注意が必要です。
汁気のある料理、密閉に近い状態の食品、殻や膜のある食材などは、加熱前に食品表示や取扱説明書を確認し、適切な方法で扱いましょう。
飲み物をあたためる際も、加熱しすぎると取り出した後に急に沸き立つおそれがあるため、長時間の連続加熱は避け、少量ずつ状態を確かめると安心です。
| 確認したい場面 | 使い方のポイント |
|---|---|
| 食品表示がある場合 | 指定された出力と時間を基準にする |
| 初めて加熱する食品 | 短めに設定し、必要に応じて追加する |
| 厚みのある料理 | 途中で混ぜる、向きを変えるなどして温まり方を見る |
| 飲み物・汁物 | 加熱後すぐに顔を近づけず、慎重に取り出す |
最大出力の高さを活かすには、単に時間を短縮するのではなく、食品に合わせて加熱を加減することがポイントです。
RE-WF237は高出力を使える場面で手早さを期待しやすく、RE-WF236は900Wの加熱を基本として、日々のあたためを行いたい場合に比較しやすいモデルです。
RE-WF237は専用の「冷凍ごはんあたため」で時短しやすい
RE-WF237は、冷凍したごはんをあたためる機会が多い家庭に向く、「冷凍ごはんあたため」専用の機能を備えています。
通常の「あたためオート」でも冷凍ごはんを加熱できる場合はありますが、冷凍ごはんに合わせた設定を選べるため、毎回加熱条件を考える手間を減らしやすい点が魅力です。
冷凍ごはんを日常的にストックしているなら、RE-WF237の追加機能は使い勝手の差につながりやすいでしょう。
「冷凍ごはんあたため」と通常の「あたためオート」の違い
通常の「あたためオート」は、冷蔵のおかずや常温の料理など、幅広い食品をあたためるために使う基本機能です。
一方の「冷凍ごはんあたため」は、冷凍保存したごはんを想定しているため、冷凍ごはんを温めたいときに選択しやすい専用機能といえます。
冷凍ごはんは、保存容器の大きさ、ごはんの量、平らに冷凍したかどうかによって温まり方が変わります。
通常のあたためでは仕上がりを見ながら追加加熱が必要になることもありますが、専用機能があると、まず冷凍ごはん向けの設定から始められます。
| 比較項目 | 冷凍ごはんあたため | あたためオート |
|---|---|---|
| 主な対象 | 冷凍保存したごはん | 冷蔵・常温を含む幅広い食品 |
| 使う場面 | ごはんを解凍して食事に出したいとき | おかずや飲み物などを手軽に温めたいとき |
| 設定時の考え方 | 冷凍ごはん向けの機能を選ぶ | 食品の状態に応じて仕上がりを確認する |
| 向いている人 | 冷凍ごはんを頻繁に使う人 | さまざまな食品をまとめて温めたい人 |
専用機能を選んだからといって、どの容器・どの量でも同じ仕上がりになるわけではありません。
ごはんが厚く重なっている場合や、大きな保存容器に入っている場合は、中心部が十分に温まっているかを確認し、必要に応じてほぐしてから追加加熱することが大切です。
加熱後は必ず全体をほぐし、中心まで温まっているかを確かめましょう。
食品用ラップや保存容器を使う際は、耐熱表示や使用方法も確認しておくと安心です。
冷凍ごはんをよく食べる家庭ほど追加機能を生かしやすい
炊いたごはんを小分けにして冷凍し、必要な分だけ温めるスタイルなら、RE-WF237の「冷凍ごはんあたため」を活用しやすくなります。
特に、朝食や昼食を手早く用意したいとき、一人分のごはんを準備したいとき、家族ごとに食事時間が異なるときに便利です。
毎回通常のあたためを選び、仕上がりを見て追加加熱する使い方と比べると、専用の選択肢があることで操作時の迷いを抑えやすくなります。
- まとめて炊いたごはんを日常的に冷凍している家庭。
- 一人分ずつの冷凍ごはんを温める機会が多い人。
- 食事の準備をなるべく手順少なく進めたい人。
- 冷凍ごはんと冷蔵のおかずを組み合わせて食事を用意することが多い人。
反対に、炊きたてのごはんを食べることが中心で、冷凍ごはんをほとんど使わない場合は、この機能の優先度は高くなりにくいでしょう。
冷凍ごはんを使う頻度が月に数回程度なら、通常のあたため機能でも大きな不便を感じないケースがあります。
ただし、冷凍ストックを食事作りに積極的に取り入れているなら、用途に合った機能をすぐ選べること自体が日々の時短につながります。
RE-WF237は、冷凍ごはんを温める作業を習慣的に行う家庭ほど、追加された専用機能のよさを実感しやすいモデルです。
自動メニューと操作キーはRE-WF237で見直されている
RE-WF237は、RE-WF236よりも掲載メニュー数と自動メニュー数が増えており、温めや調理の選択肢を広げたい人に向くモデルです。
さらに、よく使う機能へ進みやすいよう操作部のキー配置も見直されているため、メニュー選びの迷いを減らしたい場合はRE-WF237が選びやすいでしょう。
一方で、普段から手動加熱を中心に使い、限られた機能だけで十分な場合は、RE-WF236でも使いにくさを感じないケースがあります。
掲載メニュー数と自動メニュー数の違い
RE-WF237の掲載メニュー数は67種類、自動メニュー数は63種類です。
RE-WF236は掲載メニュー数が63種類、自動メニュー数が59種類となっており、RE-WF237ではそれぞれ4種類増えています。
ここでいう掲載メニューは、取扱説明書などに案内されている加熱・調理メニュー全体を指し、自動メニューは食品や用途に合わせて加熱の目安を設定しやすいメニューです。
| 項目 | RE-WF237 | RE-WF236 |
|---|---|---|
| 掲載メニュー数 | 67種類 | 63種類 |
| 自動メニュー数 | 63種類 | 59種類 |
| メニューの特徴 | 新しい用途を加えて選択肢を拡充 | 基本的な温め・調理メニューを搭載 |
数の差だけを見ると大きくはありませんが、毎日の食事で使う用途に合うメニューがあるかどうかで、使い勝手は変わります。
手動で時間や出力を設定することもできますが、食品の種類に合わせた自動メニューを使いたい人にとっては、選べる項目が増えたRE-WF237のほうが活用の幅を広げやすいといえます。
新型で追加・変更されたメニュー
RE-WF237では、RE-WF236にはない「冷凍ごはんあたため」が加わっています。
冷凍保存したごはんを温める機会が多い家庭では、用途に合うメニューを操作部から選びやすい点が特徴です。
また、掲載メニューや自動メニューの構成も見直され、日常的な温めから副菜作りまで対応しやすい内容になっています。
ただし、自動メニューは食材の量、初期温度、容器の形状などによって仕上がりが変わることがあります。
初めて使うメニューでは、様子を見ながら加熱し、必要に応じて追加加熱することが大切です。
- 冷凍したごはんを温める機会が多い
- 加熱時間を細かく決める手間を抑えたい
- 温め以外の簡単な調理にもレンジを活用したい
- 取扱説明書を見ながらメニューを試すことが苦にならない
上記に当てはまるなら、追加・見直しされたメニューを生かしやすいのはRE-WF237です。
反対に、主な用途が飲み物やおかずの温め、解凍などに限られる場合は、メニュー数の差が購入後の満足度に直結しないこともあります。
操作キーの配置と使いやすさの違い
RE-WF237は、操作部のキー配置が見直され、よく使う機能を選ぶ流れがわかりやすく整えられています。
RE-WF236もシンプルな操作部を備えていますが、RE-WF237では追加されたメニューを含め、日常的に使う機能へ進みやすい構成です。
特に、冷凍ごはんの温めや自動メニューを頻繁に使う場合は、操作のたびに番号を探したり、取扱説明書を確認したりする場面を減らしやすいでしょう。
操作性を比べる際は、キーの数だけでなく、自分がよく使う機能まで何回の操作でたどり着けるかを見ることが重要です。
| 確認したいポイント | RE-WF237が向くケース | RE-WF236でも満足しやすいケース |
|---|---|---|
| 自動メニューの利用頻度 | 複数のメニューを使い分けたい | 決まった温め機能が中心 |
| 操作のわかりやすさ | 用途別にすぐ選びたい | 手動設定にも抵抗がない |
| 新しい機能への関心 | 追加機能を日常的に使いたい | 必要最低限の機能でよい |
なお、使いやすさの感じ方は、普段の調理習慣や家族構成によって異なります。
自動メニューを積極的に使って食事準備を進めたいならRE-WF237、基本機能を迷わず使えれば十分ならRE-WF236というように考えると、選びやすくなります。
サイズ・設置性・オーブン性能などの基本仕様はほぼ共通
RE-WF237とRE-WF236は、23Lの庫内容量や本体サイズ、オーブン・グリル性能といった基本仕様がほぼ共通です。
設置できる場所や普段の温め・焼き調理の使い勝手を基準に選ぶ場合は、どちらを選んでも大きな差は感じにくいでしょう。
そのため、この2機種で迷ったときは、置き場所に必要な寸法を確認したうえで、基本性能以外の違いに注目すると判断しやすくなります。
23Lの容量と本体・庫内サイズを比較
両機種とも庫内容量は23Lで、ひとり暮らしから少人数世帯まで使いやすい大きさです。
本体の外形サイズと庫内の広さもほぼ共通のため、RE-WF236を置ける場所であれば、RE-WF237も同様に検討しやすいでしょう。
コンパクトな見た目ながら、日常的な温め直しに加え、グラタン皿や小さめの角皿を使った調理にも対応しやすい設計です。
| 確認項目 | RE-WF237 | RE-WF236 |
|---|---|---|
| 庫内容量 | 23L | 23L |
| 本体サイズ | ほぼ共通 | ほぼ共通 |
| 庫内サイズ | ほぼ共通 | ほぼ共通 |
| 設置時の考え方 | 放熱スペースを含めて確認 | 放熱スペースを含めて確認 |
ただし、設置時には本体そのものの幅・奥行き・高さだけでなく、熱を逃がすための周囲の空間も必要です。
吊り戸棚の下やラックの中に置く場合は、扉の開閉に必要な前方スペースも含め、購入前に設置場所を測っておくと安心です。
必要な放熱スペースは設置条件によって確認が必要なため、最終的には各機種の取扱説明書やメーカー案内を確認してください。
最高250℃の1段オーブンとグリル性能
RE-WF237とRE-WF236は、どちらも最高250℃の1段オーブンを搭載しています。
焼き菓子、グラタン、ピザ、焼き野菜など、家庭でよく作るオーブン料理を楽しみやすい性能です。
1段式のため、複数段で一度に大量の料理を焼く用途よりも、毎日の食事づくりや少人数分の調理に向いています。
グリル機能も備えており、表面に焼き色を付けたい料理や、こんがり仕上げたいおかずの調理に活用できます。
オーブンとグリルの基本的な性能差は小さいため、パンやお菓子作りをするかどうかだけで、この2機種のどちらかが大幅に有利になるわけではありません。
- 耐熱皿を使ったグラタンやドリアを作りたい場合
- 冷凍ピザや焼き野菜を手軽に楽しみたい場合
- 少量の焼き菓子や簡単なオーブン料理を作りたい場合
このような用途であれば、どちらの機種も候補にしやすいでしょう。
らくチン!センサーと角皿スチーム機能
両機種には、食品から出る蒸気を捉えて加熱を調整するらくチン!センサーが搭載されています。
分量や食品の状態に合わせて加熱時間を考える手間を減らしたいときに役立つ機能です。
ただし、容器の材質や食品の量、初期温度によって仕上がりは変わるため、必要に応じて追加加熱や加熱時間の調整を行ってください。
また、角皿に水を入れて加熱する角皿スチーム機能も共通しています。
蒸気を利用しながら加熱できるため、焼き料理を作る際に乾燥を抑えたい場面などで使い分けやすいでしょう。
センサーとスチーム機能の有無では、両機種に大きな優劣はありません。
日常的に温め・解凍・オーブン調理を行う場合でも、基本的な加熱機能はどちらも備わっています。
省スペース設置とお手入れのしやすさ
RE-WF237とRE-WF236は、キッチンで圧迫感を抑えながら設置しやすい23Lクラスのオーブンレンジです。
本体サイズがほぼ共通なので、設置性を重視して比較する場合も、機種ごとの差より自宅の置き場所との相性を優先するとよいでしょう。
庫内は日々の使用後に汚れを拭き取りやすいよう、食べこぼしや水滴を残さないことが大切です。
角皿や付属品も、使用後に早めに洗って乾かしておくと、次回の調理を気持ちよく始められます。
| 設置・お手入れの確認ポイント | チェック内容 |
|---|---|
| 設置場所 | 本体寸法に加え、周囲の放熱スペースを確保できるか確認する |
| 扉の前方 | 扉を十分に開けられ、食品を出し入れしやすいか確認する |
| 庫内の清掃 | 使用後に庫内の汚れや水滴を拭き取る |
| 付属品の手入れ | 角皿の油汚れや焦げ付きを早めに落とす |
基本仕様、設置性、オーブン性能、お手入れの考え方はほぼ共通であるため、これらの点は購入判断で大きな差になりにくい部分です。
電気代は最大出力だけでなく年間消費電力量と使い方で比べる
RE-WF237とRE-WF236の電気代を比べる場合、最大レンジ出力の1000W・900Wという差だけで判断する必要はありません。
カタログ上の年間消費電力量は両機種とも72.0kWh/年であり、仕様値を基準にした年間の電気料金目安はほぼ同じです。
実際の電気代は、温める回数、加熱時間、オーブン調理の頻度、契約している電力料金単価などによって変わります。
年間消費電力量の仕様値を比較
年間消費電力量は、電子レンジ・オーブン・待機時の消費を一定の測定方法で算出した目安です。
毎日の使い方を完全に再現する数値ではありませんが、機種ごとの省エネ性能を同じ基準で見比べる際に役立ちます。
| 項目 | RE-WF237 | RE-WF236 |
|---|---|---|
| 年間消費電力量 | 72.0kWh/年 | 72.0kWh/年 |
| 仕様値から見た年間電気代の差 | ― | ほぼ同等 |
たとえば電力料金の目安単価を1kWhあたり31円として計算すると、72.0kWh/年の場合の年間電気代は約2,232円です。
両機種は年間消費電力量が同じため、この計算条件では年間の電気代にも差は出ません。
ただし、電力料金単価は契約プランや地域、燃料費調整額などにより変動するため、実際の請求額と一致するとは限りません。
| 電力料金単価の例 | 72.0kWh/年の場合の年間目安 |
|---|---|
| 1kWhあたり27円 | 約1,944円 |
| 1kWhあたり31円 | 約2,232円 |
| 1kWhあたり35円 | 約2,520円 |
電気代を自宅の条件で確認したい場合は、「年間消費電力量×契約中の1kWhあたりの料金単価」でおおよその金額を計算できます。
深夜帯など時間帯によって料金が変わるプランを利用している場合は、使う時間帯によっても負担感が異なります。
1000Wと900Wの違いが消費電力に与える影響
RE-WF237の1000WとRE-WF236の900Wは、食品へ与えるレンジ加熱の出力を示す数値です。
この数値は、本体がコンセントから受け取る消費電力そのものを表すものではありません。
そのため、1000Wだから必ず電気代が高くなる、900Wだから必ず安くなるとは一概にいえません。
高い出力で短時間に温められる場合は、加熱時間が短くなることがあります。
一方で、食品の量や温度、自動加熱の制御によって運転時間は変わるため、1回ごとの使用電力量を単純に比較することは難しいでしょう。
最大出力の差よりも、加熱時間と使用回数の積み重ねのほうが電気代には影響しやすいポイントです。
- 飲み物やおかずの温めを必要以上に長くしない
- 冷凍食品はパッケージに記載された加熱の目安を参考にする
- オーブンの予熱が必要な料理は、まとめて調理できる日を選ぶ
- 使わない時間に長時間の庫内灯点灯や不要な運転をしない
特にオーブン調理は、レンジ加熱よりも運転時間が長くなりやすいため、使用頻度によって年間の実際の消費電力量が変わりやすい部分です。
温め中心で使う家庭なら、RE-WF237とRE-WF236の電気代の差を過度に気にするより、必要な機能や購入時の条件を総合的に比べるほうが選びやすいでしょう。
時短重視ならRE-WF237、購入価格重視ならRE-WF236が選びやすい
毎日の温めを少しでも手早く済ませたい場合は、RE-WF237が選びやすいモデルです。
一方で、必要な基本機能を押さえつつ初期費用を抑えたい場合は、RE-WF236が候補になります。
冷凍ごはんを使う頻度、普段の調理スタイル、購入時点での価格差を並べて考えると、自分に合う一台を判断しやすくなります。
RE-WF237がおすすめの人
RE-WF237は、温め直しの手間や待ち時間を減らしたい人に向いています。
冷凍したごはんを日常的に食べる家庭では、専用機能を使いやすいことが選ぶ理由になりやすいでしょう。
忙しい朝や帰宅後など、短時間で食事の準備を進めたい場面が多い人にも適しています。
- 冷凍ごはんをまとめて保存し、食べる分だけ温めることが多い人。
- 飲み物やおかずの温めを、できるだけスムーズに済ませたい人。
- 新しいモデルを選び、日々の使い勝手を重視したい人。
- 購入価格の差が小さい場合に、機能面の納得感を優先したい人。
特に、ごはんの温め直しが日課になっているなら、使用頻度の高い機能を優先する考え方が合理的です。
購入後に「この機能をもっと使えばよかった」と感じないためにも、普段の食事準備を具体的に思い浮かべて判断するとよいでしょう。
RE-WF236がおすすめの人
RE-WF236は、基本的な温めやオーブン調理ができれば十分で、購入時の負担を抑えたい人に向いています。
冷凍ごはん専用の温め機能を重視しない場合は、RE-WF237との差を感じにくいこともあります。
- 主におかずや飲み物、冷凍食品の温めに使う人。
- 炊いたごはんを冷凍保存する習慣があまりない人。
- レンジの購入予算をできるだけ抑えたい人。
- 在庫があるうちに型落ちモデルを検討したい人。
RE-WF236は、必要な用途がはっきりしている人ほど選びやすいモデルです。
価格差が大きい場合は、使わない機能に費用をかけすぎないことも大切です。
ただし、販売時期が進むと希望する色や販売店を選びにくくなることがあるため、条件に合う商品を見つけた際は保証内容も含めて確認しましょう。
冷凍ごはんをあまり使わない場合の選び方
冷凍ごはんをほとんど食べないなら、専用機能の有無だけで決める必要はありません。
普段よく使う加熱方法や、設置したい場所に合うかどうかを優先すると、購入後の満足度につながりやすくなります。
| 普段の使い方 | 選び方の目安 |
|---|---|
| おかずや飲み物の温めが中心 | 価格と購入先の条件を比べて選ぶ |
| 冷凍食品をよく使う | 自動メニューの使いやすさを確認する |
| お菓子やグラタンなども作る | 普段作りたい料理に必要な機能を確認する |
| 家電の買い替え費用を抑えたい | RE-WF236の在庫価格と保証を確認する |
例えば、ごはんは毎回炊きたてを食べる、またはパックごはんを利用することが多い家庭では、冷凍ごはん機能の優先度は低くなります。
このような場合は、RE-WF236が希望予算に収まるかを先に確認し、価格面で納得できれば有力な選択肢になるでしょう。
価格差と型落ちモデルの在庫を確認するポイント
RE-WF236は型落ちモデルとして扱われる時期があるため、販売価格だけでなく在庫状況も変わりやすい点に注意が必要です。
表示価格が低く見えても、配送費用、延長保証、設置や回収に関する条件まで確認してから比べることが大切です。
- 本体価格だけではなく、配送にかかる費用を確認する。
- メーカー保証と販売店独自の保証内容を確認する。
- 新品か、展示品や整備済み品などの表記があるかを確認する。
- 希望するカラー、配送地域、納期が条件に合うかを確認する。
- RE-WF237との最終的な支払額の差を比べる。
価格差が小さいなら、より新しいRE-WF237を選ぶ価値を感じる人もいるでしょう。
反対に、RE-WF236が十分に手頃で、用途にも合っているなら、在庫があるうちに条件のよい販売先を選ぶ方法が向いています。
最終的には、日常でよく使う機能に予算を配分したいならRE-WF237、基本用途を満たしながら購入価格を抑えたいならRE-WF236という基準で選ぶと分かりやすいでしょう。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- RE-WF237とRE-WF236は、どちらもシャープ「PLAINLY」の23L・1段オーブンレンジです。
- 最大レンジ出力は、RE-WF237が1000W、RE-WF236が900Wです。
- RE-WF237には、冷凍ごはんを手軽にあたためやすい専用機能があります。
- RE-WF237は掲載メニューや自動メニューが増え、操作キーの構成も見直されています。
- 本体サイズ、設置性、オーブン・グリルの基本性能は両機種でほぼ共通です。
- 年間消費電力量はどちらも72.0kWh/年で、電気代の目安に大きな差はありません。
- 時短や冷凍ごはんの使いやすさを重視するならRE-WF237が向いています。
- 基本機能を重視し、購入時の価格を抑えたいならRE-WF236も選びやすいモデルです。
RE-WF237とRE-WF236は基本仕様が近いため、毎日の使い方を具体的に思い浮かべて選ぶことが大切です。
冷凍ごはんをよく食べる方や、あたためを少しでも手早く済ませたい方は、RE-WF237の追加機能が便利に感じられるでしょう。
一方で、手動加熱や基本的なオートメニューが中心なら、RE-WF236でも日常の温めや調理に対応しやすいでしょう。
購入前には設置スペースを確認しながら、その時点の販売価格と欲しい機能の差を比べてみてください。
自分の暮らしに無理なくなじむ一台を選べば、毎日の食事づくりをより気持ちよく進めやすくなります。

